全国高校駅伝、男女代表校出そろう 「どんどん行け行け大作戦」男子・西脇工が県大会トップ

2021/11/16 19:35

 男子第72回、女子第33回全国高校駅伝(12月26日・たけびしスタジアム京都発着)の都道府県代表男女各47校が出そろった。兵庫からはともに県大会を制した男子の西脇工が2年ぶり32度目、女子の須磨学園が4年連続26度目の出場を決めた。 関連ニュース 世界陸上で自己ベスト連発 今季も飛躍した女子中長距離界のホープ「もっとこういう舞台に立ちたい」 兵庫発オリンピアンたちのたすきリレー 「王国」の伝統脈々、世代つなぐ加古川河川敷の駅伝大会 観客のいない競技場に沸き起こった拍手とどよめき 田中希実独走、強さ底なし

 都道府県大会のタイム(男子7区間42・195キロ、女子5区間21・0975キロ=一部大会で総距離や区間距離などが異なる)では、男子が「どんどん行け行け大作戦」を掲げた県大会で2区間の区間記録を更新するなど2時間3分35秒の大会新記録をマークした西脇工がトップ。女子の須磨学園は1時間9分37秒で8番手につけている。

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