サッカー代表 武藤、大迫ら国内組22人、ウズベクとの親善試合選出
2021/12/07 23:00
J1神戸・武藤嘉紀(Jリーグ提供)
日本サッカー協会は7日、国際親善試合のウズベキスタン戦(来年1月21日・埼玉スタジアム)に臨む日本代表に、大迫、武藤(ともに神戸)江坂(浦和、神戸弘陵高出身)長友(FC東京)酒井(浦和)ら国内組22人を選出した。荒木(鹿島)ら4人が初招集となった。
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ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の中国戦(1月27日)サウジアラビア戦(2月1日)を控え、オフ明けの国内組が調整する機会になる。来年1月16日に千葉市内に集合し、W杯イヤーの活動を始める。
■武藤代表復帰19年2月以来
J1神戸からはFW大迫とFW武藤の2トップがそろって選ばれた。
武藤は2019年2月のアジアカップ以来となる代表復帰。今夏に加入した神戸では14試合に出場して5得点7アシストと活躍し、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場圏内で過去最高位の3位に貢献した。武藤は「久しぶりの選出ですが、いつ呼ばれてもいいように準備をしていました。期待に応えるため、チームを勝利に導けるよう全力で戦います」とコメントした。
日本代表のエースストライカーとして順当に選ばれた大迫も「当たり前のことではないので、しっかり結果を出して、チームに貢献できるよう頑張りたい」と意気込みを示した。(山本哲志)