北京冬季パラ代表1次発表 兵庫から岡本、田渕、神山決定 主将に村岡、旗手は川除
2022/02/08 16:50
岡本圭司
日本パラリンピック委員会(JPC)は8日、北京冬季パラリンピックの日本選手団の1次発表を行い、25選手が代表に決まった。アルペンスキー女子で2大会連続金メダルを目指す村岡桃佳(トヨタ自動車)が主将を務める。
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兵庫県出身は、いずれも初出場の3選手が選ばれた。スノーボード男子では39歳の岡本圭司(牛乳石鹸共進社、神戸市東灘区出身)と、40歳の田渕伸司(和田山特別支援学校教、たつの市出身)が代表入り。日本選手最年長の48歳、神山則子(テス・エンジニアリング、西宮市出身)は、アルペンスキー女子立位のメンバーに入った。
開会式の旗手はノルディックスキー距離男子の川除大輝(日立ソリューションズJSC)が務める。スキー距離男子で前回大会金メダルの新田佳浩(日立ソリューションズ)は7大会連続出場。
大会は3月4日に開幕し、北京冬季五輪の競技会場を使用して10日間の日程で行われる。