北京パラ・スノーボード男子の岡本13位、田渕18位、アルペンスキー女子の神山13位

2022/03/11 16:10

岡本圭司

 北京冬季パラリンピック第8日の11日、スノーボード男子のバンクドスラローム(下肢障害LL2)が行われ、岡本圭司(牛乳石鹸共進社、神戸市東灘区出身)は13位、田渕伸司(和田山特別支援学校教、兵庫県たつの市出身)は18位だった。ともに初出場の2人は今大会の競技が終了した。 関連ニュース ミラノ五輪目指し赤穂へ移住 北京パラ・スノーボード代表、大岩根選手 昨年春、東京から妻の実家に 北京パラきょう閉幕 奮闘の兵庫勢3人がコメント 江戸期・兵庫津の繁栄もたらした「魚肥」の流通 神戸で企画展、諸問屋の文書など55点を紹介

 アルペンスキー女子立位の大回転も行われ、初出場で日本選手最年長の49歳、神山則子(テス・エンジニアリング、兵庫県西宮市出身)は13位。残すレースは12日の回転だけとなった。
 【バンクドスラローム】バンク(傾斜のあるコーナー)が設けられたコースを滑り、タイムを競う。障害別に実施するが、上肢障害はクラス分けがなく、下肢障害に二つのクラスがある。

神戸新聞NEXTへ
神戸新聞NEXTへ