デフリンピック代表に兵庫の3人選出 選手団長は三田の嶋本氏 聴覚障害者の国際スポーツ大会

2022/04/30 05:30

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 聴覚障害者の国際スポーツ大会「第24回夏季デフリンピック競技大会」が5月1日、ブラジルで開幕する。陸上やバドミントンなど20競技で実施し、日本代表95人のうち、兵庫県在住の3人が代表入り。選手団の団長は同県三田市在住で全日本ろうあ連盟理事の嶋本恭規(やすのり)氏が務める。 関連ニュース 松元「再スタートしたい」 東京デフ銀のサッカー男女 【デフリンピック閉幕】問われる大会のレガシー 盛り上がり想定以上 【東京デフリンピック閉幕】ろう者、手話への理解進む 「情報保障」今後の課題に

 嶋本氏は開幕に先立ち、「日本選手団のスローガンは『SHINING STAR 輝いている君』と掲げることにしました。選手たちは日本代表としての誇りを持ち、日々練習の成果を、国際的な晴れ舞台で発揮してまいります」などとコメントしている。(有島弘記)
 兵庫県在住の日本代表は次の通り(敬称略)
 〈バドミントン〉太田歩(神戸市)
 〈バレーボール男子〉加賀辰樹(神戸市)遠山順平(神戸市)

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