木南陸上 ディーンが男子やり投げ制す 女子400障害の宇都宮、日本人トップの2位

2022/04/30 20:05

男子やり投げ決勝 81メートル91で優勝したディーン元気(いずれも撮影・秋山亮太)

 陸上の木南道孝記念第1日は30日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われ、男子やり投げは2012年ロンドン五輪代表のディーン元気(ミズノ、市尼崎高出身)が81メートル91をマークして優勝した。女子200メートルは児玉芽生(ミズノ)が24秒15で制した。 関連ニュース 【速報】兵庫リレカ GP男子やり投げ ディーン元気がV ディーン元気が復活、五輪照準 陸上男子やり投げ 7年ぶり80メートル超え GGP陸上男子やり投げ ディーンV、巌は県高校記録更新

 女子400メートル障害はカイラ・バーバー(米国)が57秒45で頂点に立ち、宇都宮絵莉(長谷川体育施設、園田女大出)は57秒64で日本人トップの2位。男子200メートルは染谷佳大(大和ハウス)が20秒76、同棒高跳びは山本聖途(トヨタ自動車)が5メートル60で勝った。
 同走り幅跳びは吉田弘道(神崎郡陸協、姫路商高出身)が7メートル88で制し、東京五輪6位の橋岡優輝(富士通)は左足首痛のため2回で試技を終えて7メートル76で3位だった。

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