ヴィッセル、4連敗で開幕11戦未勝利 前半1人退場響く

2022/05/08 16:07

G大阪-神戸 後半、先制点を奪われ、がっくり肩を落とす神戸のイニエスタ(手前左から2人目)ら=8日、パナソニックスタジアム吹田(撮影・鈴木雅之)

 サッカーの明治安田J1リーグ第12節最終日の8日、ヴィッセル神戸は敵地パナソニックスタジアム吹田(大阪府吹田市)でガンバ大阪と対戦し、0-2で敗れた。神戸は4連敗で4分け7敗となり最下位から抜け出せず。開幕からの未勝利記録は11に伸びた。 関連ニュース 【写真】後半、2点目を奪われて肩を落とす神戸の選手たち ヴィッセル神戸にネットで中傷や侮辱 クラブが声明「看過できない」 全国各地へ、いい時も悪い時もヴィッセルと日本代表励まし続け…50歳、名物サポーター突然の悲報

 神戸は1日のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ傑志(香港)戦で戦列復帰し、早速ゴールを挙げた元日本代表FW武藤嘉紀が約2カ月ぶりに先発。ACLに帯同しなかったイニエスタ主将はベンチに入った。
 試合は前半から苦しい展開となる。34分、ゴール前に抜け出したG大阪のFWパトリックにDF菊池が体を投げ出して対応。当初はノーファウルの判定だったが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の関与で一発退場となった。
 その後は防戦一方となった神戸だが、G大阪の柳沢やクォン・ギョンウォンのシュートがポストをたたくなど、何とか無失点で前半を折り返す。
 神戸は後半9分に投入したイニエスタが違いを見せる。同15分にドリブルで運ぶとゴール前の武藤にピンポイントでパス。だが、武藤のシュートは相手GKの好守に阻まれた。
 決定機をつくられながらも耐えてきた神戸だが、後半36分、CKのこぼれ球をクォン・ギョンウォンに押し込まれて失点。さらに同ロスタイム、ウェリントンシウバに2点目を決められて万事休す。ACLで1次リーグを1位通過した勢いを持ち込めなかった。

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