ラグビーリーグワン 神戸が最終戦勝利、2連勝で締めくくる

2022/05/08 16:40

コベルコ神戸スティーラーズのエンブレム(提供・神戸製鋼ラグビー部支援室)

 ラグビーのリーグワン1部最終節最終日の8日、神戸(旧神戸製鋼)は仙台市のユアテックスタジアム仙台で浦安(旧NTTコミュニケーションズ)と対戦し、74-34で大勝した。神戸は今季最終戦を2連勝で締めくくったが、最終順位は通算7勝9敗(1不戦勝、2不戦敗)の7位に終わった。 関連ニュース ラガーマンの悩みを解決!“マッチョ専用Tシャツ”完成 太い首、厚い胸板もキレイに収まる 「筋肉は裏切らない」はどう生まれた 生き方や働き方にも通じる「筋トレ」 「仕事選べよ」と罵声浴びたDJ KOO、52歳でバラエティ番組デビューした理由 大学客員教授として初講義

 神戸は前半だけで6トライ。中でもWTB山下楽はハットトリックの大活躍を見せ、41-10の大差で試合を折り返した。後半も山下楽の4本目を含めて5トライを加え、リードをさらに広げた。
 契約が今季いっぱいの助っ人も活躍した。南アフリカ代表CTBアム、元ニュージーランド代表CTBスミスがそれぞれ1本ずつトライを決めた。アムは母国のシャークスに戻ることが決まっており、スミスの去就に注目が集まる。

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