関西実業団陸上 大崎が男子400で連覇 幸長は砲丸投げで優勝、2冠に輝く

2022/05/15 19:51

神戸新聞NEXT

 陸上の関西実業団選手権最終日は15日、徳島県鳴門市の鳴門ポカリスエットスタジアムで行われ、男子100メートル決勝は川西裕太(Gollirab)が10秒45、女子100メートル決勝は御家瀬緑(住友電工)が11秒53で制した。女子5000メートル(タイムレース)は昨夏の東京五輪1万メートル代表の安藤友香(ワコール)が15分31秒34で優勝した。 関連ニュース 前田穂南がパリ五輪代表入り 女子マラソン、2大会連続 尼崎出身、大阪国際で日本新 東京五輪代表の安藤が優勝 関西実業団陸上・女子1万m 全日本実業団ハーフマラソン 男子・野中が5位

 男子の400メートルは大崎健太(T&F.net KOBE)が48秒18で2連覇。砲丸投げは幸長慎一(四国大職、姫路市立東中出身)が16メートル65で頂点に立ち、円盤投げとの2冠に輝いた。やり投げは寒川建之介(GRANDSTONE)が制した。
 女子の走り高跳びは渡川和華(ニチレク、武庫川女大出)、三段跳びは宮畑さくら(旭油業、園田女大出)、やり投げは久世生宝(コンドーテック)がそれぞれ栄冠を手にした。

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