<県高校総体>男子走り幅跳び、朝原氏の記録32年ぶり更新 姫路商の吉田、兵庫の高校新
2022/05/27 18:23
男子走り幅跳び決勝 6回目の跳躍で7メートル70を記録した姫路商の吉田正道。朝原宣治さんが持つ兵庫高校記録を32年ぶりに更新した(撮影・吉田敦史)
兵庫県高校総体は27日、県内各地で5競技が行われ、陸上の男子走り幅跳びは吉田正道(姫路商)が7メートル70をマークし、朝原宣治さんが持つ兵庫高校記録を32年ぶりに9センチ更新して優勝した。
関連ニュース
決勝は「デザート」 田中希実「価値ある」入賞 東京五輪女子1500М
頭の中で「優勝、優勝」 田中希実、理想のレースは7年前の全中
「あんな言葉、なかなか出てこないよ」 記者もうなった“走る詩人”田中希実語録
棒高跳びは山本湧斗(明石商)が4メートル80で頂点に立った。女子ハンマー投げは押部唯愛(日ノ本)が50メートル62、同100メートル障害は藤原かれん(園田)が13秒77のそれぞれ大会新記録で栄冠に輝いた。