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女子1000メートル 2分37秒33の日本新記録で優勝した田中希実(1)
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女子1000メートル 2分37秒33の日本新記録で優勝した田中希実(1)

 陸上のホクレン中長距離チャレンジ20周年記念大会が22日、北海道の深川市陸上競技場で行われ、非五輪種目の女子1000メートルで田中希実(豊田自動織機、西脇工高出身)が2分37秒33の日本新記録を樹立した。自身が昨年8月にマークした記録を0秒39更新して優勝した。

 女子1万メートルは日本選手権2位の萩谷楓(エディオン)が31分58秒17で制し、男子1500メートルは前日本記録保持者の荒井七海(ホンダ)が日本歴代3位となる3分36秒63で勝った。

 世界選手権(7月・米オレゴン州)の参加標準記録を突破した選手はいなかった。

 女子中長距離のエース田中は、1500メートルと5000メートルに続く3種目目の世界選手権代表入りに一歩前進した。800メートルで世界ランキングでの権利獲得を目指す中、ランキングに反映される種目の1000メートルで快走し「やれるだけのことはやり切った」とうなずいた。

 2番手につけた序盤を「今までで一番速い入りができた」と収穫に挙げた。残り1周からのスパートは余裕がなかったというが、悠々と先頭に立って日本新記録。世界を見据えて「もっといい記録を狙っていかないと」と満足しなかった。

 レースから約75分後には、チームメートのために1500メートルでペースメーカーも務めた。公式大会では初めての経験だったそうで「新鮮な気持ちだった」と充実の様子だった。貪欲な姿勢で走り続けるランナーは「1500や5000でも、日本記録を上回るタイムでコンスタントに走れるぐらいでないといけない」と、向上心は尽きない。

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