ラグビーリーグワン 神戸が新体制発表 ヘッドコーチにホルテン氏、主将は橋本皓

2022/07/13 19:20

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 ラグビーリーグワン1部の神戸は13日、2022~23年シーズンの新体制を発表した。昨季までシニアアシスタントコーチを務めたニコラス・ホルテン氏がヘッドコーチに昇格。18年から総監督などを務め、今後はコーチ陣を束ねる「メンター」として関わるウェイン・スミス氏とともに昨季7位からの巻き返しを図る。 関連ニュース 戦慄走った日大悪質タックル アメフト追いかけ半世紀のカメラマンが撮影5000試合へ 「アスリートのうんち」700名分を集めて開発!? 元サッカー日本代表選手が手掛けた注目のプロテイン 訪日客受け入れ「どうすれば」 神戸の和食店が抱える3つの不安

 昨季限りで引退した橋本大輝、平島久照両氏はそれぞれFWとスクラムのコーチに就任。2人はアカデミーコーチも兼ねる。橋本大氏に代わる新主将にはフランカー橋本皓が指名され、副将はSO李承信(リ・スンシン)とプロップ中島イシレリの日本代表経験者が務める。
 退団選手も発表され、18年のトップリーグ優勝に貢献したロックのトム・フランクリンがチームを去る。(有島弘記)

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