全国高校7人制ラグビーで報徳が初V 春の選抜大会15人制に続いて2冠

2022/07/18 13:50

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 ラグビーの第9回全国高校7人制大会最終日は18日、長野県菅平高原スポーツランドで準決勝に続いて決勝が行われ、報徳(兵庫)が31-17で東福岡に快勝し、初優勝を飾った。報徳は今春の全国高校選抜大会(15人制)も初制覇しており、これで2冠達成となった。 関連ニュース 「拾われた男」俳優松尾諭さんの半生がドラマに 母校ロケで兵庫に凱旋「ぐっときた」 W杯ブームはや遠く? ラグビーと女子サッカーの新リーグ、集客V字回復の秘策は 報徳が全国初優勝、兵庫ラグビー史に残る偉業 ここに至る100年超の歴史を振り返る

 8大会連続(2020年は中止)出場の報徳は準決勝で東海大大阪仰星を21-12で破った。決勝では前半に伊藤らのトライで26-7とリードを奪い、後半も石橋らがトライを挙げて東福岡に攻め勝った。
 報徳と東福岡は3月の全国高校選抜大会決勝で対戦する予定だったが、東福岡が新型コロナウイルス陽性者が出たため出場を辞退し、報徳が不戦勝で頂点に立っていた。

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