<全国高校総体>兵庫勢、陸上や柔道、重量挙げで活躍

2022/08/08 23:50

男子66キロ級決勝 東海大相模・服部辰成(下)を破り、優勝した神港学園・顕徳海利=愛媛県武道館

 全国高校総体(インターハイ)第11日は7日、徳島県鳴門市の鳴門ポカリスエットスタジアムなどで行われ、兵庫勢は陸上男子走り高跳びで2年生の川崎俊祐(市尼崎)が2メートル12で初優勝を飾った。男子円盤投げは山口翔輝夜(社)が49メートル97で初制覇。社は男子のフィールド競技学校対抗得点で1位となった。 関連ニュース 夫はパリ五輪代表!体重140キロの巨漢選手をグイグイ引っ張る妻の正体は 学生時代の夫の部屋には大量の…「こんなに愛情って表現していいの!?」 恩師の燃える魂、次代へ継ぐ 重量挙げ強豪・三木東高 練習場が学校統合で取り壊し <全国高校総体>バスケット男子、報徳が3回戦進出

 柔道男子66キロ級は、昨年4強の顕徳海利(神港学園)が初の頂点に立った。重量挙げの女子64キロ級では坂本琴音(須磨友が丘)がスナッチ88キロの日本高校新、ジャーク103キロの大会新、トータル191キロの大会新記録でいずれも1位となった。女子71キロ級は西尾明莉(須磨友が丘)がジャーク105キロで1位となり、トータル2位だった。

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 全国高校総体(インターハイ)第12日は8日、愛媛県武道館などで行われ、剣道男子団体の育英(兵庫)は準決勝で日章学園(宮崎)に0-1で惜敗した。重量挙げ女子76キロ級のジャークで田中陽(明石城西)が80キロで3位になり、トータルでも143キロで3位に入った。(共同)

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