関西学生アメフト9月1日に開幕 3年ぶりに全試合有観客で実施 兵庫勢3チームの戦力は
2022/08/31 05:30
関学大で昨季から主力のQB鎌田陽大。甲子園ボウル5連覇を目指しチームをけん引する=2021年12月19日、甲子園球場
アメリカンフットボールの関西学生リーグは9月1日、京都市のたけびしスタジアム京都で開幕し、兵庫勢は2、4日にそれぞれ初陣を迎える。今季は3年ぶりに全試合有観客で、従来通りのリーグ戦を実施する方針。優勝チームは全日本大学選手権に進み、決勝の「甲子園ボウル」(12月18日・甲子園球場)を目指す。関学大、神戸大、甲南大の兵庫勢3チームを紹介する。(長江優咲)
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盤石の組織力で甲子園ボウル5連覇を目指す関学大は、下級生中心の若い布陣で臨む。昨季から主力で3年のQB鎌田率いるパッシングユニットについて、「それなりにやれる」と大村監督の評価は高い。1年時から出場する最上級生のWR糸川、WRとRBの「二刀流」に挑む3年前島ら受け手も粒ぞろいだ。
昨季5位の神戸大は、強みである周到な「準備力」で上位に食い込みたい。今季初めてスターターを勝ち取ったQB小川がパス攻撃の軸。150人もの大所帯を束ねるDL寺川主将を筆頭に、守備で複数ポジションをこなす選手がそろう。矢野川監督は「自分たちが思う量の練習が積めた」と、選手の戦術理解に自信をのぞかせる。
甲南大は桃山大との入れ替え戦を制し、2018年以来4年ぶりの1部復帰を果たした。堀田前監督に代わって就任したOBの梅谷監督は「これまでの悔しい思いを体現する戦いがしたい」と意気込む。LB梶川主将が思い切りの良いプレーでDL陣を統率し、春以降磨いてきたというパスラッシュに注目。2部で培ったたくましさを示したい。