陸上・近畿選手権 男子110m障害 KAGOTANIの徳岡が兵庫新で優勝

2022/09/03 19:47

男子110メートル障害決勝 自身が持つ兵庫記録を更新する13秒51で優勝したKAGOTANIの徳岡凌

 陸上の近畿選手権は3日、京都市のたけびしスタジアム京都で開幕し、男子110メートル障害は徳岡凌(KAGOTANI)が、自身の持つ兵庫記録を更新する13秒51の大会新記録で優勝した。 関連ニュース ひょうご本大賞に「あの日、小林書店で。」 尼崎の小さな本屋巡る小説 阪神タイガース、2軍施設オープンへ「マジック」点灯 100日前で尼崎の商店街 尼崎→西宮→尼崎「お帰り」 <ヒロシマ・ナガサキ 今こそ伝えたい 県内被爆者インタビュー>(12)葛下友和さん(98)三田市 体験向き合えるまで半世紀


 兵庫勢はほかに、男子1500メートルで藤谷将希(宝塚市陸協)が3分50秒23で、女子1500メートルで飯塚菜月(西脇工高)が4分26秒26でそれぞれ頂点に立つなど優勝者が相次いだ。男子円盤投げ(2キロ)で2位に入った山口翔輝夜(社高)が48メートル02で兵庫高校最高記録をマークした。

■男子1500メートル優勝・藤谷将希(宝塚市陸協=20歳の市民ランナー)「5000メートルとの2冠を狙っている。プラン通りラストスパート勝負で、自己記録を大幅に更新できた。走ることがただ楽しい。いつになるか分からないが、日本選手権で優勝するのが目標」

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