陸上・近畿選手権 男子200m 安田が20秒53で頂点

2022/09/04 19:10

男子200メートル決勝 追い風参考の20秒53で優勝した住友電工の安田圭吾(616)

 陸上の近畿選手権最終日は4日、京都市のたけびしスタジアム京都であり、男子200メートルは安田圭吾(住友電工)が追い風参考の20秒53で頂点に立った。 関連ニュース <ロッカールーム>「ここまで戻ってこられた」復活の陰に先輩の激励 陸上・男子ハンマー投げ 執行大地 中川達斗、2投目で逆転に成功 自己新で優勝「自信に」 陸上日本選手権・男子ハンマー投げ 藤本、兵庫新で4位「思っていた以上の記録が出た」 陸上日本選手権・女子ハンマー投げ


 同1600メートルリレーは復刻アスリートクラブが3分12秒54で制覇。女子やり投げは西村莉子(三菱電機)が52メートル44で優勝し、同ハンマー投げは藤本咲良(コンドーテック)が59メートル77の大会新記録で栄冠に輝いた。同200メートルは稲岡真由(KAGOTANI)が400メートルに続いて制するなど兵庫勢の優勝が相次いだ。

■女子やり投げ優勝・西村莉子(三菱電機=52メートル台の記録に)「満足していない。強化合宿で取り組んできた勢いのある助走からの投げをしたかったが、試しきれなかった。今の女子やり投げは日本で勝てば世界で通用する。そこを目指していきたい」

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