神戸国際大付高出、ヤクルト坂口が引退 「本当に野球が好きな子。寂しい」恩師の青木監督が思い入れ語る
2022/09/29 20:59
近鉄バファローズに1巡目指名を受け、ガッツポーズで喜びを表す神戸国際大付高の坂口智隆=2002年11月、神戸市垂水区学が丘5
ヤクルトの坂口智隆外野手(38)の引退発表を受け、神戸国際大付高の恩師、青木尚龍監督(58)が29日取材に応じ「本当に野球が好きな子。寂しい」と惜しんだ。
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同校では1年秋からエースで、秋季兵庫県大会初優勝に貢献。近畿で4強入りし、翌春の選抜大会初出場を果たした。春夏計8度甲子園に導いている指揮官にとって初の聖地だった。さらにこれまで3人輩出したドラフト1位指名の中でも1人目とあって「思い出深い選手。『国際と言えば坂口』と常に名前が出てきた」と格別な思い入れを語る。
引退は1週間前に知らされ、26日の電話では、ほっともっとフィールド神戸で大声援を浴びた昨年の古巣オリックスとの日本シリーズが話題に。坂口は「あれはうれしかった」と振り返ったという。
青木監督は、相手校の対策に悩んで坂口に助言を求めたことがあるといい「いい指導者になると思うが、これからのことはゆっくり考えて」とねぎらった。(初鹿野俊)