栃木国体 サッカー少年男子、東京に惜敗の兵庫 後半ロスタイムに茨木主将意地のゴール
2022/10/02 19:00
サッカー少年男子1回戦・兵庫-東京 後半ロスタイム、兵庫の茨木主将(右)が執念のボレーシュートを決め、1-2とする(撮影・長嶺麻子)
■サッカー少年男子 東京2-1兵庫
サッカー少年男子1回戦で東京に惜敗した兵庫は、後半ロスタイムにDF茨木主将が鮮やかな右足ボレーを決めて意地を見せた。真鍋監督は「個の力は相手が上。それでも最後にチーム兵庫の思いをピッチで表現してくれた」とたたえた。
U-16(16歳以下)日本代表経験のある森田や同代表候補の今富を軸にゴール前へと攻め込むも、J1の下部組織でプレーするタレントをそろえる相手の好守に苦戦した。森田は前半、ロングパスを受けて裏へ抜け出したがシュートはバーにはじかれ「決定力がまだまだ」と天を仰いだ。
近畿ブロック大会突破後は9月に2度練習したのみ。それでも茨木主将や今富、森田を筆頭にJ1神戸の下部組織でプレーする11選手を擁する持ち前の結束力を、練習時にとことん話し合いを重ねることで深めてきた。この日の試合前は輪を作り、国体サッカーの伝統として歌い継がれる「チーム兵庫の歌」で心を一つに。「諦めず戦い抜く姿は見せられた」と茨木主将。胸を張って兵庫に帰る。(長江優咲)