全国高校ラグビー 報徳がAシード 12月27日に花園ラグビー場で開幕
2022/11/25 22:46
神戸新聞NEXT
第102回全国高校ラグビー大会の実行委員会は25日、シードの13校を発表し、Aシードに今春の選抜大会を制した報徳(兵庫)、同決勝を新型コロナウイルスの影響で辞退し、準優勝だった東福岡の2校が選ばれた。
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Bシードには、大会2連覇を狙う東海大大阪仰星(大阪第3)のほか、国学院栃木、流通経大柏(千葉)東海大相模(神奈川)中部大春日丘(愛知)、京都成章、常翔学園(大阪第1)大阪桐蔭(大阪第2)天理(奈良)、佐賀工、長崎北陽台が入った。
組み合わせ抽選会は12月3日に実施。同27日に大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開幕し、決勝は来年1月7日に行われる。今大会は新型コロナの感染状況を見極めながら、観客を入れて開催する。
都道府県予選には578チーム(合同93チーム)が出場し、前回大会から54チーム減った。