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完封でチームを8強に導いた吉高壮投手
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完封でチームを8強に導いた吉高壮投手
力投する吉高投手に声援を送る兄の史彩さん=26日午後、西宮市の甲子園球場(撮影・風斗雅博)
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力投する吉高投手に声援を送る兄の史彩さん=26日午後、西宮市の甲子園球場(撮影・風斗雅博)

 「ナイスピッチング」-。26日の選抜高校野球大会2回戦で、完封勝利を収めた兵庫県の明石市立明石商業のエース吉高壮投手(17)の勇姿を、兄の史彩(ふみや)さん(19)=加古川市=が一塁側アルプススタンドで見守った。同校野球部で主将だった史彩さん。兄として、先輩として、一緒に勝利をかみしめた。

 史彩さんは小学1年から、朝来市の「生野ジャイアンツ」で野球を始めた。父親がコーチを務め、2歳上の姉も所属。壮投手も続いた。「野球一家で、幼いころから家族でキャッチボールをしていた」と振り返る。

 野球に打ち込もうと同校へ進学した兄を追うように、壮投手が入部した。当時、3年生と1年生。史彩さんは捕手で、練習試合で2度ほどバッテリーを組んだことがあるという。「あのころは球が遅く、変化球も少なく、エースになるとは思っていなかった。だんだん安定感が出てきて、驚くほど成長した」と評価する。

 自身は3年生の夏、兵庫大会の準々決勝で敗れ、甲子園には届かなかった。母校のセンバツ出場が決まり、「最初はちょっと悔しかったが、後輩が自分たちで勝ち取った切符、OBとしてうれしい」と、卒業生仲間と応援する活動に励んだ。

 1回戦に続いてスタンドから声援を送り、見事な完封劇を見届けた。「初戦より落ち着いていた。序盤に先制できたのも大きい。次も力を発揮してほしい」と期待を寄せた。(金山成美)

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