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神港学園復活へ、総監督に名将・森脇氏 社元監督

2019.05.24 10:39
ノックを打つ神港学園の森脇忠之総監督=神戸市北区、同校大池グラウンド
ノックを打つ神港学園の森脇忠之総監督=神戸市北区、同校大池グラウンド

 公立校の社を率い、2004年春の選抜高校野球大会に出場した森脇忠之氏(61)が今春から神港学園の総監督に就任し、強豪復活をサポートしている。公立校を県内上位の常連に押し上げ、04年は初出場で甲子園4強入り。豊富な経験を買われた名将は「神港学園は兵庫の野球界をリードする存在でなければならない。結果を求め、新生・神港をひのき舞台へ」と10年ぶりにノックバットを握る。

 森脇氏は1982年から9年間と98年から11年間、監督として母校・社を公立の雄に引き上げた。退任後は同校校長などを務め、今春退職した。一方、神港学園は昨春、北原光広前監督の長男直也氏が監督に就任。昨秋は県大会1回戦、今春は神戸地区大会1回戦で敗退し、苦戦が続いている。

 学校側から就任要請があり、森脇氏は「どこまで役に立てるかという葛藤があった」と打ち明ける。それでも、時代とともに野球の現場が変化する中で「技術指導だけでなく、選手の健全な心身の育成やケア、危機管理も必要」と考え、「現場も管理職も経験した今、持っているものがプラスになるのでは」と復帰を決意した。

 「監督の考えを選手に伝え、思いをつなげるのが役割」と森脇総監督。北原監督ら指導陣とは毎週のミーティングで練習メニューを組んで情報を共有。伝統の“北原イズム”の中に、新たな風を吹かせつつある。

 森脇総監督は「思いを持って野球に打ち込んでいる子ばかり。何よりも彼らが『神港に来て良かった』と思える野球部でありたい」と力を込める。(長江優咲)

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