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アルプス染めた“明商レッド” 逆転信じ最後まで

2019.08.20 13:27
メガホンを打ち鳴らして沸き上がる明石商の応援団=20日午前、甲子園球場(撮影・鈴木雅之)
メガホンを打ち鳴らして沸き上がる明石商の応援団=20日午前、甲子園球場(撮影・鈴木雅之)

 夏の甲子園で初の頂点を目指した明石商は20日、その一歩手前で履正社(大阪)の強打に敗れた。「よくやった」「ありがとう」。“明商レッド”に染まった三塁側アルプスは、スタンドの大応援団に一礼する選手たちをたたえた。部員全員の「111人野球」を掲げた明石商の夏が終わった。

 初回、相手打線の強打で4点を失った。だが、県大会、甲子園ともに多くの逆転劇を後押しした応援団は巻き返しを信じ続けた。

 直後の攻撃。先頭打者の来田涼斗選手(2年)の一振りが、スタンドの重い空気を一掃した。「まだいける」「逆転や」。真っ赤なメガホンが打ち鳴らされ、大歓声が響き渡った。

 だが、あと一歩及ばなかった。試合終了を告げるサイレンが鳴り響く。

 一瞬のため息の後、選手をねぎらう大きな拍手がスタンドに広がった。

 声をからして応援を続けた野球部3年、吉川ヒロトさん(17)は「まだやれると思っていた。また、この夢の舞台に戻ってくることができれば」と唇をかんだ。昨夏、主将として甲子園に出場した会社員の右田治信さん(19)は「明商らしい試合ができず、厳しい結果になった。ここまで頑張ってくれた後輩たちに感謝したい」と立ち上がって拍手を続けた。(小西隆久)

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