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「考えすぎで甘い球打たれた」 明石商・中森、痛恨の先制パンチ

2019.08.20 20:30
履正社-明石商 1回表履正社1死二、三塁、2点適時打を浴びる明石商の中森(撮影・吉田敦史)
履正社-明石商 1回表履正社1死二、三塁、2点適時打を浴びる明石商の中森(撮影・吉田敦史)
履正社-明石商 5回表、履正社に追加点を許し、汗をぬぐう明石商の中森(撮影・斎藤雅志)
履正社-明石商 5回表、履正社に追加点を許し、汗をぬぐう明石商の中森(撮影・斎藤雅志)

■甲子園大会 明石商1-7履正社

 強打への警戒心が自らを追い込んだ。明石商の中森は甲子園8試合目で1試合最多の5失点。春夏連続で準決勝の先発を託された2年生エースは「考えすぎで、カウントが悪くなり、甘い球を打たれた」と悔いた。

 課題の立ち上がりで変化球が決まらない。「ボール、ボールになって上半身に力が入った」。バランスが崩れ、6長短打を許して4失点。痛恨の先制パンチを食らった。

 準決勝に向け、昨秋の大阪大会まで映像を準備。これまでの3試合に比べ「(映像を)見られた方」と対策に余念がなかった分、マウンドでは慎重になった。「一番良い球である真っすぐを使い切れなかった」と捕手の水上。バッテリーにも迷いが生まれた。

 振りかぶった力強いフォームは二回から封印。「セットから足を上げて良い球がいっていたので」と自己最速151キロをマークしたセットポジションからの投球で立て直した。狭間監督が「初回がなければ、分からなかったと思う」と振り返ったように、緩急をつけたその後の投球は履正社打線に通用した。

 体力への不安を自覚して戦った夏だった。春以降、調子が下降。右ひじに違和感を覚え、兵庫大会では3年生の力を借りて勝ち上がった。「監督が常々『最悪の状況で最善を尽くせ』って言うんですけど、その通り」。背番号1は硬い表情を崩さず、自身3度目の聖地を後にした。(尾藤央一)

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