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明石商、センバツ有力 大阪桐蔭、履正社も 24日に出場32校決定

2020.01.22 06:30
神戸新聞NEXT
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 第92回選抜高校野球大会(3月19日から13日間・甲子園)の出場32校が24日の選考委員会で決まる。昨年の秋季大会の成績を資料とし、一般選考29校(東海地区の神宮大会枠1を含む)と、21世紀枠3校を選ぶ。出場有力校を探った。

□近畿

 6校を選出。優勝した天理(奈良)と準優勝の大阪桐蔭は当確。大阪桐蔭は選ばれると、春夏連覇した2018年以来、3季ぶりの甲子園出場となる。4強で、ともに準決勝でサヨナラ負けした履正社(大阪)と智弁学園(奈良)も切符をつかめそうだ。

 残る2校を8強勢で争う。中森、来田と投打の注目選手がいる明石商(兵庫)は準々決勝で大阪桐蔭に1点差で惜敗。一昨年夏から4季連続となる甲子園出場は有力だ。智弁和歌山は智弁学園と打ち合いの末に13-17で敗れており、準々決勝でコールドゲーム負けを喫している京都翔英と奈良大付をややリード。1回戦で敗退した兵庫の報徳、神戸国際大付の選出は厳しそうだ。

□北信越

 2校が選ばれる。安定した投手陣と強力打線で北信越大会を制した星稜(石川)は文句なし。準優勝の日本航空石川は決勝で1-19の大敗を喫して印象が悪いが、4強の佐久長聖(長野)と北越(新潟)も準決勝で大差をつけられており、逆転は難しそうだ。

□東海

 神宮大会枠を含め、3校が出場。プロ注目好投手、高橋宏を擁して明治神宮大会を初制覇した中京大中京(愛知)の選出は確実。東海大会準優勝の県岐阜商も順当に選ばれるだろう。

 3枠目は準決勝で県岐阜商と延長戦までもつれた加藤学園(静岡)が有力か。同じく4強の藤枝明誠(静岡)はコールドゲームで敗れており、苦しそうだ。

□北海道

 枠は1。北海道大会を初めて制した白樺学園の選出は確実。準優勝の札幌日大は打力が光るが、逆転は難しいだろう。4強は札幌龍谷学園と21世紀枠候補にも選ばれている帯広農。

□東北

 枠は2。3年ぶりに東北大会で優勝した仙台育英(宮城)は当確で、準優勝の鶴岡東(山形)も順当に選出される形になりそうだ。

 4強の盛岡大付(岩手)と仙台城南(宮城)は、ともに準決勝でコールドゲーム負けを喫しており、印象はあまり良くない。

□関東

 東京と合わせて6枠。関東大会覇者の高崎健康福祉大高崎(群馬)と準優勝の山梨学院の選出は確実だ。4強の桐生第一(群馬)と東海大相模(神奈川)も波乱なく選ばれるだろう。

 東京と争う5枠目は、県大会1位で、関東大会の準々決勝で山梨学院に惜敗した花咲徳栄(埼玉)が一歩リードか。他の8強は西武台(埼玉)習志野(千葉)桐光学園(神奈川)。

□東京

 秋季大会を制した国士舘の選出は間違いない。準優勝の帝京は決勝で0-6の完敗だったことが選考に響きそうだ。4強は創価と城東。

□中国

 四国と合わせて5校が選ばれる。接戦を勝ち抜いて初の中国大会王者となった倉敷商(岡山)は選出確実。粘り強さがある準優勝の鳥取城北も濃厚だろう。ベスト4では、準決勝で倉敷商と延長十一回まで争った広島新庄が一歩リードか。県大会1位の創志学園(岡山)は順調に勝ち上がったが、準決勝で鳥取城北に七回コールドゲームで敗れたのが選考に響きそうだ。

□四国

 制球力抜群のエース新地を中心とした堅い守りで四国大会の頂点に立った明徳義塾(高知)は当確。準優勝の尽誠学園(香川)も18年ぶりとなる選抜大会の切符をつかめそうだ。

 ベスト4の岡豊(高知)と高知中央は初の甲子園大会出場が懸かるが、ともに準決勝で2桁失点のコールドゲーム負けを喫しており、中国と合わせた5校目の争いでは厳しいか。

□九州

 枠は4。九州大会を制した明豊(大分)は間違いない。1回戦で7点差をひっくり返す執念を発揮し、その後も勝負強さが光った。準優勝の大分商もエース川瀬が成長を見せて、選出に問題はない。

 残る2枠は継投と堅守が持ち味の創成館(長崎)と、元プロで社会人チームも率いた佐々木監督が指揮を執る鹿児島城西の4強勢が有力だ。

<<21世紀枠 東北8強の磐城選出なるか>>

 全国9地区の推薦校から3校を選出する。秋季都道府県大会で好成績を収め、困難な条件を克服した学校などが対象。東日本(北海道、東北、関東・東京、北信越、東海)と西日本(近畿、中国、四国、九州)に分けて1校ずつ選び、残りの7校から3校目を決める。

 秋季東北大会8強の磐城(福島)は、部員が昨夏の台風で被害に遭った地域の復旧活動に貢献した。進学校の宇都宮(栃木)も台風被災地でボランティア活動に尽力した。

 高等専門学校の近大高専(三重)は資格取得を目指しながら部活動に取り組み、秋の県大会を制した。帯広農(北海道)は部員の多くが農業後継者で、全員がそろうのは土日のみの練習環境で活動している。敦賀(福井)は手作りの狭いグラウンドで練習方法を工夫。自主練習を重視し、勝利至上主義からの脱却を志す。選ばれれば1961年以来、59年ぶりの選抜大会出場となる。

 平田(島根)は部員が少人数ながら秋季中国大会でベスト8入り。野球の普及活動に積極的で、地域活性のイベントにも参加。伊香(滋賀)は地域住民でつくる団体と積極的に交流している。

 城東(徳島)は県内屈指の進学校で、創部以来、学校周辺の清掃活動を行ってきた。本部(沖縄)は編成整備計画により、統合が検討されたこともある小規模校。地域のボランティア活動に積極的に取り組んでいる。

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