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兵庫県高校野球連盟は18日、今夏に開催する第104回全国高校野球選手権兵庫大会について、史上最も早い6月25日に開幕すると発表した。昨年より1週間前倒しし、決勝はほぼ例年通りの7月27日を予定。日程に余裕を持たせ、過密日程を防いで選手らの健康面に配慮しつつ、悪天候による順延にも対応する。
兵庫大会は例年、7月第1、2土曜に開幕する。昨年は7月3日に始まったが、今年は1週間早めて6月第4土曜とする。
過去には2008年、開幕を6月28日に繰り上げた例がある。同年8月の北京夏季五輪と会期が重ならないよう、甲子園球場での全国選手権開催が早まった影響だが、今年はさらに早くなる。
前倒しは生徒や学校の負担を減らす狙いもある。兵庫大会では以前から、各球場で1日に実施する試合数を基本的に2試合としてきたが、雨天順延が続くと3試合実施を余儀なくされるケースがあった。
06、10年には雨の影響で決勝が当初予定より2日遅れたことがあった。今年は日程を長く確保し、負担の大きい連戦回避を図る。
県高野連は来年以降も6月開幕としたい意向だが、加盟校の意見などを踏まえて判断するとしている。(初鹿野俊)