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金メダルとトロフィーを持ち、父哲史さん(左)と笑顔で優勝を喜び合う滝川第二高の池川博史選手=岡山市のシティライトスタジアム(撮影・風斗雅博)
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金メダルとトロフィーを持ち、父哲史さん(左)と笑顔で優勝を喜び合う滝川第二高の池川博史選手=岡山市のシティライトスタジアム(撮影・風斗雅博)

 全国高校総体の陸上第4日が1日、岡山市で開かれ、男子やり投げで滝川第二高の池川博史選手(18)が初優勝した。父哲史(てつじ)さん(56)も1977年、全国総体砲丸投げを制した投てき種目の元トップ選手。父の助言を胸に親子2代で高校チャンピオンになった池川選手は、「父のためにも優勝できてよかった。金メダルをかけてあげたい」と感謝を口にした。

 父哲史さんは大阪・太成学院大高2年時に砲丸投げで優勝し、順天堂大時代には日本選手権でも頂点に立った。池川選手は父に影響され、投てき種目を始めた。

 父がフォームを動画撮影して教え、二人三脚でレベルを上げてきた。池川選手は神戸市立鈴蘭台中から全国級で活躍。高校1年の昨年1月、日本陸連から2020年東京五輪での活躍が期待される「ダイヤモンドアスリート」に指定された。

 高校の頂点を決める大会の朝、池川選手は助走からの体重移動などについて父からアドバイスを受け取った。決勝1投目で実践し、67メートル91の大投てきで栄冠を手繰り寄せた。

 大会会場の岡山市は、くしくも39年前に父が全国制覇を果たした場所。哲史さんは「感動した」と話し、池川選手は「2020年に向けて世界で通用する選手になりたい」と4年後の東京五輪を見据えた。(井川朋宏、永見将人)

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