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4日に開かれたテニスの交流戦を前に、マスク姿で整列する高校生ら。代替大会が開催されても、選手らは最後まで気が抜けない=加古川市内
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4日に開かれたテニスの交流戦を前に、マスク姿で整列する高校生ら。代替大会が開催されても、選手らは最後まで気が抜けない=加古川市内
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 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、中止となった兵庫県内の高校スポーツの代替大会が、11日のサッカー男子を皮切りにスタートする。多くの3年生にとっては集大成の舞台となるが、関係者が神経をとがらせるのが感染予防対策だ。大半が無観客試合となるほか、選手らに手洗い、消毒の徹底を呼び掛けるなど細心の注意を払う。気温が上昇する時期だけに熱中症予防対策も必要で、前例のない大会運営を強いられる。(大原篤也、藤村有希子)

 夏季全33競技が中止となった兵庫県高校総合体育大会(県高校総体=神戸新聞社後援)は、10日現在でサッカーやバスケットボール、陸上など18競技で代替大会開催が決定。残る一部競技でも独自大会の開催を模索している。

 無観客での開催に加え、選手ら関係者には試合時を除いてマスクの着用や会場での手指消毒などを徹底させる。大会要項などには、体調確認書類の提出▽試合時の円陣禁止▽給水ボトルの共用禁止-などの注意事項が詳細に盛り込まれ、関係者らへの周知を図る。

 県高校総体は本来、一部競技を除いて6月中旬までに終了する。今年の代替大会は多くの競技が7月上旬からの1カ月間に集中するだけに、例年以上に熱中症予防対策が不可欠だ。

 アーチェリーや弓道は選手に日傘(不透明雨傘)か帽子の使用を義務づけるほか、試合中の給水タイム導入(バレーボール)や経口補水液の準備(ソフトボール)など競技ごとに知恵を絞る。

 バスケットは男女とも県大会進出16校を決めるまでは7地区ごとに争い、長距離移動を極力避ける。ウオーミングアップは前試合のハーフタイムを利用せず、試合直前のみとする「完全入れ替え制」で実施。各校に感染や熱中症の予防策を具体的に伝えるなど対応に追われる県高校体育連盟バスケット専門部の浜口貴行委員長は「どれだけ準備すれば万全かが分からない。無事に大会が終わってほしい」と願う。

 また、高校野球は硬式、軟式ともに全国選手権兵庫大会が中止となり、それぞれ代わりの夏季県大会(硬式=18日開幕、軟式=8月1日開幕)が開催される。こちらも、大会初戦の2週間前からチーム全員の行動記録を残す▽ベンチ内ではマスク着用▽観戦は3年生の保護者と控え選手のみ-などの対応策を掲げる。

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