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 J1神戸が神戸市西区の練習場「いぶきの森球技場」へ部分的に導入した「ハイブリッド芝」が27日、関係者向けに公開された。天然芝の根を人工繊維に絡ませて全体の強度を高めており、ピッチ脇の幅6メートル、長さ60メートルで性能をテストする。

 イギリス・シス社製で、ポリエチレンの人工繊維をU字型に地中18センチまで埋め込む。イングランド・プレミアリーグのチェルシーやスペイン1部リーグのバルセロナなど、欧州主要クラブにも導入実績がある。

 同球技場では、大柄なGKが繰り返し跳ぶためにダメージがかかりやすいエリアを選んだ。同社の担当者は「強度を試すのに最適だ」と胸を張る。

 現在、Jリーグの規約は公式戦のピッチを天然芝に限定している。クラブ関係者は「ハイブリッド芝の有用性が実証されれば、規約改定の検討材料になりうる」と、ワールドカップなどで使われている新技術の広がりに期待を寄せる。

 神戸は、本拠地「ノエビアスタジアム神戸」(同市兵庫区)での芝の生育不良が積年の課題になっており、同スタジアムを所有する神戸市では今季、10年ぶりに芝の全面張り替えに踏み切るなどしている。(伊藤大介)

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