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 28日夜、コロンビアで墜落した航空機に搭乗していたブラジルのプロサッカークラブ、シャペコエンセ監督のカイオジュニオール氏は、2009年にJ1神戸の監督を務めた。ブラジルでは名門クラブも率い、戦術家として知られた知将。神戸関係者は元監督が巻き込まれた不慮の事故に驚き、沈痛な空気に包まれた。

 ブラジル・パラナ州出身。現役時代はブラジルやポルトガルでプレーし、指導者としてパルメイラスやフラメンゴなど、母国の名門を指揮した経験を買われ、神戸の監督に就任した。攻撃的なサッカーを志向したが、下位に低迷し、開幕4カ月で辞任した。

 在籍期間は短かったが、神戸では自宅にスタッフを招いて食事会を開くなどオープンな一面ものぞかせた。当時クラブの社長だった安達貞至さん(78)は「物静かで理論的に話をする人だった。ニュースで知って驚いた。事故に遭っていたとしたら気の毒」と話した。

 現役時代、同氏の下でプレーした神戸の吉田孝行ヘッドコーチ(39)は「調子を落とした選手にさりげなく声をかけるなど、士気を高めるのもたけていた」と印象を語った。C大阪、千葉に所属したケンペスら、かつて対戦した元Jリーガーも事故機に搭乗。吉田ヘッドコーチは「無事でいてほしいとしか言えない」と声を落とした。(伊藤大介)

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