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 神戸がビッグネーム獲得をようやく実現させた。欧州の強豪やドイツ代表で活躍してきたポドルスキの推定年俸は、Jリーグ史上最高額とされる元ワールドカップ得点王フォルラン(当時C大阪)に匹敵する6億円。ガラタサライとの交渉が二転三転しながらも巨額の投資に踏み切った背景には、親会社・楽天のグローバル戦略がある。

 楽天は昨年、スペイン1部リーグの名門バルセロナと4年総額約250億円のメインパートナー契約を締結。メッシ(アルゼンチン)らのユニホームの胸に「Rakuten」と入れ、世界レベルで企業ブランドの認知向上を目指す。神戸でも世界的に強いインパクトを与える大物の補強へ、三木谷浩史会長からゴーサインが出た。

 神戸は当初、トルコの移籍市場が開いている1月中の合意を目指していたが、交渉終盤でガラタサライが態度を硬化させ、一時は暗礁に乗り上げた。その後、2月に入ってガラタサライ側の対応が変化し、移籍金も推定3億2千万で妥結する見通しが高まった。

 しかし、大物選手の加入は必ずしもチーム力向上につながるわけではない。フォルランが加入したC大阪は、2014年にJ2降格。神戸では、三木谷会長がクラブ経営に乗り出した04年に目玉として補強した元トルコ代表イルハンがけがで3試合無得点に終わった。

 クラブ幹部は「フォルランの二の舞は避けたい」と住居や通訳など環境面から手厚いサポートを行うとしている。ネルシーニョ監督は「戦う姿勢があるなら国籍は関係ない」と平等に扱う一方、気の抜けたプレーには容赦しない考えだ。ジンクス返上なるか。(伊藤大介)

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