但馬

  • 印刷
石垣を撮影するため、飛び立つドローン=竹田城跡
拡大
石垣を撮影するため、飛び立つドローン=竹田城跡

 兵庫県朝来市は国史跡・竹田城跡の石垣の現状を記録するため、ドローンや地上型レーザースキャナーを使った撮影・測量に取り組んでいる。3Dモデルを作成して劣化や破損のある危険箇所を把握し、将来的には石垣修復の基礎データとして役立てる。

 目視調査で確認できない石垣のずれなどを詳細に把握するため、市が建設コンサルタント会社「コスモ」(同市和田山町秋葉台)に業務委託した。

 本格的な撮影・測量は10日に始まり、23日にドローンによる撮影が報道陣に公開された。6つの羽を広げた機体は直径1・5メートル、重さ11キロで、一眼レフカメラを搭載している。

 ドローンは定められたコースを自動飛行し、最高65メートルの高さから2秒ごとに静止画を撮影。画像はコンピューター処理をしてつなぎ合わせ、レーザースキャナーも併用し石垣表面の細かな凸凹まで3Dモデルで記録する。

 石垣は建設から400年以上が経過。「すぐに崩れるような箇所はないと認識しているが、今回のデータを遺構の保護や見物客の安全確保に役立てたい」と同市竹田城課の中川京太郎主事(28)。撮影・測量は2月末まで続き、3月下旬に3Dモデルの完成を目指す。(長谷部崇)

但馬の最新
もっと見る

天気(9月24日)

  • 27℃
  • ---℃
  • 10%

  • 28℃
  • ---℃
  • 10%

  • 30℃
  • ---℃
  • 0%

  • 29℃
  • ---℃
  • 10%

お知らせ