但馬

  • 印刷
玄武洞などを見学する審査員たち(右)=豊岡市赤石
拡大
玄武洞などを見学する審査員たち(右)=豊岡市赤石

 京都、兵庫、鳥取の3府県にわたる自然公園「山陰海岸ジオパーク」について、4年に1度の再認定審査に向けた調査が、2日までの3日間、3府県の各地であった。2日は、日本ジオパークネットワーク(JGN)の審査員3人が兵庫県豊岡市などの拠点施設や見どころを巡り、ヒアリングを実施。その後会見し、「初認定から10年の実践が生きた素晴らしいジオパークになっている。良い印象を持った」とコメントした。(阿部江利)

 JGNは現在、国内43地域をジオパークとして認定。山陰海岸は2008年に初認定されており、4年に一度、再審査に合格する必要がある。JGNの再審査は今回で2度目。また山陰海岸を含む8地域は「ユネスコ世界ジオパーク」にも認定されており、来年には「ユネスコ世界ジオパーク」の再審査も控えている。

 今回は7月31日から3日間、審査員が3府県約20カ所を視察。兵庫県内は、道の駅あまるべ(香美町)やカヌーツアーを実施する海の家メリ(豊岡市竹野町)など7カ所を訪れた。

 玄武洞ではこの日、NPO玄武洞ガイドクラブの木下道則事務局長らが、日ごろの取り組みを発表。「ガイドの質を高める工夫を重ね、旅行会社へのPRにも積極的に取り組み、集客増や地域活性化につなげている」などと紹介した。

 審査員らは終了後、同市内のホテルで会見。日本ジオパーク委員会副委員長の中田節也東京大教授は「以前からある取り組みも充実しており、ジオパークについて教え、ファンを増やす仕組みも順調に育まれている」と評価。「地域の人たちが見どころや活動に誇りを持って案内する様子は10年前にはなかった」などと話した。

 審査結果は、12月22日に開催される同委員会で発表される。

但馬の最新
もっと見る

天気(10月24日)

  • 20℃
  • ---℃
  • 20%

  • 19℃
  • ---℃
  • 20%

  • 19℃
  • ---℃
  • 60%

  • 19℃
  • ---℃
  • 60%

お知らせ