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高森拓也さん(左端)らの活動を撮影する今田哲史監督(右端)=新温泉町内
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高森拓也さん(左端)らの活動を撮影する今田哲史監督(右端)=新温泉町内

 子どもNGO「懐」の代表を務める兵庫県新温泉町の高森拓也さん(57)が、ミャンマーの伝統格闘技「ラウェイ」に関わる日本人のドキュメンタリー映画に出演することになった。高森さんは長年、ミャンマーの支援を続ける中で、約20年前から日本人格闘家のラウェイ大会出場を手助けしていることなどから、出演が決定。このほど同町で、日々の活動やインタビューなどが撮影された。(小日向務)

 ラウェイは、グローブを着けず、バンテージのみで戦う打撃系の格闘技。頭突きも認められており、「世界で最も危険」ともいわれる。日本でも興行が始まっており、徐々に知名度も上がっているという。

 映画は、東京の映画製作会社「マメゾウピクチャーズ」がつくる「ラストフロンティア」(仮題)。高森さんをはじめ、1年以上、ミャンマーでラウェイの対戦を続けている格闘家金子大輝さん(23)=埼玉県出身=らが出演する。

 今田哲史監督(41)が、試合の様子やインタビューなどを撮影しながら製作を続けており、今秋の完成と来年春の上映を目指している。映画祭への出品も検討しているという。

 今田監督は、日本映画学校(現日本映画大学、川崎市)の出身。ハンセン病療養所で暮らす人々を中心となって撮影した記録映画「熊笹の遺言」などが話題を呼んだ。

 新温泉町では、NGOメンバーで町内に住む中学・高校生15人が、東日本大震災の被災地に送る募金を数えるシーンや、高森さんのインタビューなどを撮影した。高森さんは「ミャンマーについて日本での報道は政治関係が中心。ラウェイや映画を通して、異なる面があることを少しでも知ってほしい」と話している。

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