但馬

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故西村俊雄さん
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故西村俊雄さん
亡くなった弟との「兄弟展」開催を喜ぶ西村弘昭さん=円山川公苑美術館
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亡くなった弟との「兄弟展」開催を喜ぶ西村弘昭さん=円山川公苑美術館

 兵庫県豊岡市で水彩画を描き続けている西村弘昭さん(86)=同市木内=と、画家だった弟の故西村俊雄さんの絵画展が16日、同市小島の円山川公苑美術館で始まった。2人にとって初の「兄弟展」で、故郷の豊岡をテーマにした風景画など60点が並ぶ。

 2人は東京都生まれ。弘昭さんが小学5年の時、父の出身地だった豊岡に移った。2人とも小さい時から絵を描くのが好きだったという。弘昭さんは40代から本格的に活動し、豊岡市展の市長賞などを受けた。

 俊雄さんも県内の高校などで美術を指導しながら制作に励み、さまざまな美術展で入賞。新世紀美術協会の神戸支部長も務めたが、1998年に62歳で亡くなった。

 展示では、川や海など水辺を題材にした作品が目を引く。入り口に並ぶ2枚の絵は、故郷を流れる円山川を2人がそれぞれ制作。緑豊かな河川敷や朝焼けに染まる川沿いの町並みを表現している。空から眺めたように描いた港湾の風景や竹野の海岸、神鍋高原の滝もある。

 弘昭さんは「弟が生前望んでいた兄弟展を実現できて、本当にうれしい。いろんな方に見ていただければ」と話している。

 11月12日まで(同6日休館)。午前9時~午後5時。大人350円、高校生以下無料。同公苑TEL0796・28・3085

(秋山亮太)

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