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色鮮やかな歌舞伎絵で、過去の名演を振り返る展示会=出石町宵田、出石史料館
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色鮮やかな歌舞伎絵で、過去の名演を振り返る展示会=出石町宵田、出石史料館

 兵庫県豊岡市出石町の芝居小屋「永楽館」で毎年秋に開かれ、片岡愛之助さんが座頭を務める「永楽館歌舞伎」。これまでの9回のうち、1回から8回までの演目をテーマに描かれた歌舞伎絵の展示会が、同町宵田の出石史料館で開かれている。2014年に亡くなった歌舞伎絵師、穂束とよ國氏らが手掛けた18点が並ぶ。

 今年の第10回公演は、11月4~12日に予定されている。展示会は2年前から、秋の公演前のPRも兼ねて開かれている。

 歌舞伎絵はいずれも縦170センチ、横110センチで、08~15年の演目を色鮮やかに表現している。通常時は市が保管している、とよ國氏が手掛けた14枚、息子の穂束宣尚氏が描いた4枚を展示。紫の花に彩られた「藤娘」や、「実録忠臣蔵」で大石内蔵助と妻子との別れの場面、幕末の志士桂小五郎を描いた「青雲の座」など、役者の名演を振り返ることができる。

 主催する出石皿そば協同組合の山下晋市理事は「舞台をくりぬき、水を入れて上演した『鯉つかみ』など、思い出深い作品ぞろい。今年の上演も楽しみになりますよ」とPRする。

 10月30日まで。午前9時半~午後5時。大人300円、中学生以下無料。出石史料館TEL0796・52・6556

(阿部江利)

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