但馬

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「第12回子ども落語大会」で入賞した川崎結友君=豊岡市日高町上郷、頼光寺
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「第12回子ども落語大会」で入賞した川崎結友君=豊岡市日高町上郷、頼光寺
天満天神繁昌亭での出演に向けて練習する村上凜さん=豊岡市日高町上郷、頼光寺
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天満天神繁昌亭での出演に向けて練習する村上凜さん=豊岡市日高町上郷、頼光寺

 兵庫県の但馬で落語を学ぶ子どもグループ「たんたん落語笑年団」のメンバー2人が、大阪市で開かれた児童生徒対象の全国コンテスト「第12回子ども落語大会」で入賞を果たした。うち1人はわずか5歳で、今大会では最年少入賞だった。2人は10月、ほかの入賞者と共に、上方落語の定席「天満天神繁昌亭」(同市北区)のひのき舞台に上がる。(秋山亮太)

 入賞したのは、「つきた亭白もち」こと川崎結友君(5)=豊岡市=と、「なべやまろにぃ」と名乗る村上凜さん(13)=養父中学校1年=。

 2人は9月10日、「大阪くらしの今昔館」(大阪市北区)であった同大会で、審査員のプロの落語家らが選ぶ特別賞に輝いた。同館によると、子ども対象の全国コンテストは、同大会を含めて二つのみで、年々出場者も増えているという。

 川崎君は今年初め、豊岡市内で寄席を見たことがきっかけで落語に挑戦し始め、「たんたん落語笑年団」で練習を重ねてきた。コンテストでは「四つ足」という演目を披露。大会に向け、何度も家族に聞いてもらって準備したといい、「本番は全然緊張しなかった」と振り返り、「入賞はすごくうれしい」と笑顔を見せる。

 一方村上さんは、小学3年の時から落語に取り組み、同グループでは“ベテラン”。表情や声色のバリエーションが豊富で、その力量は、指導するアマチュア落語家の春歌亭丹馬さんも舌を巻くほどという。

 大会では「親子酒」という古典落語を披露し、ろれつが回らなかったり、目がうつろになったりする酔っぱらいの様子を、得意の演技で表現した。「入賞したことで自信がついた。繁昌亭の高座はすごく楽しみ。今まで以上に練習して、面白さを存分に引き出したい」と力を込める。

 入賞者7人らによる落語披露会は、10月8日午前10時から天満天神繁昌亭で。

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