但馬

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探検坑道を案内するガイド(左)=養父市大屋町明延
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探検坑道を案内するガイド(左)=養父市大屋町明延
八鹿町大森区が制作したくろがね号の3分の1模型=養父市大屋町明延
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八鹿町大森区が制作したくろがね号の3分の1模型=養父市大屋町明延

 かつて鉱山町として栄えた兵庫県養父市大屋町明延で1日、一円電車「くろがね号」や探検坑道、社宅、公衆浴場などの鉱山遺産を活用した「第11回あけのべ一円電車まつり」が開かれた。約1500人が訪れ、往時の面影を残す町並みを散策するなどして楽しんだ。

 「鉱石の道」明延実行委員会と明延区、NPO法人一円電車あけのべの主催。くろがね号が約70メートルの軌道を走る「一円電車明延線」をはじめ、昭和初期に鉱山従業員用に建てられた「北星長屋社宅」、旧公衆浴場の「明延ミュージアム『第一浴場』」などを会場に、一円電車の体験乗車や写真展、スタンプラリーなどを催した。

 子どもたちに人気のくろがね号は、八鹿町大森区が夏祭りの造り物コンテストで制作した発泡スチロール製の3分の1模型も登場。一円電車のペーパークラフト教室も盛況だった。通り沿いには、大衆食堂や旅館、質店、時計店など、明延に昔あった店の外観を明石工業高等専門学校(明石市)の生徒たちが描いたパネルも並んだ。

 約650メートルの探検坑道の見学会は午前9時半から30分おきに計12回開かれ、明延鉱山ガイドクラブの7人が交代で案内した。赤穂市の夫妻は「昭和期に使われたという鉱山の機械類は珍しく、生々しい坑道の姿が残っていることにも驚きました」と話した。(長谷部崇)

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