但馬

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験担ぎで麒麟獅子に頭をかまれる子ども=香美町香住区鎧
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験担ぎで麒麟獅子に頭をかまれる子ども=香美町香住区鎧

 鳥取から但馬北西部にかけて伝わる麒麟獅子舞が5日、兵庫県香美町香住区鎧で披露された。各家を回って勇壮に舞い、一年の息災や地域の平穏を願った。

 集落にある十二社神社の秋祭りの神事で、町の無形民俗文化財に指定されている。獅子に角と立った耳があり、顔が長いのが特徴。鎧地区では、住民らでつくる保存会が受け継いでいる。

 今年は団体職員の奥田芳憲さん(43)と会社員の中村信勇さん(45)が獅子、町職員の高木吉信さん(53)が獅子をあやす案内役の「猩々」を務めた。

 みこしと担ぎ台に載せたサカキと共に、一行は太鼓を打ち鳴らしながら午後1時すぎに同神社を出発。漁港に設けた御旅所で獅子舞を奉納した後、集落の各家を回り、舞を披露したり、験担ぎで子どもの頭をかんだりした。

 生後10カ月の長男の頭をかんでもらった会社員の女性(33)は「元気にすくすく育ってほしい」と笑顔を見せていた。(黒川裕生)

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