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坑道内で3カ月熟成させた「蔵出しシュトーレン」=史跡・生野銀山
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坑道内で3カ月熟成させた「蔵出しシュトーレン」=史跡・生野銀山

 ドイツの伝統菓子「シュトーレン」を、史跡・生野銀山(兵庫県朝来市生野町小野)の坑道内で3カ月熟成させた「生野銀山 蔵出しシュトーレン」の販売が17日、始まった。

 養父市の洋菓子店「カタシマ」が2010年から手掛けており、ドイツの伝統製法で焼いた600本を、8月中旬に蔵入れしていた。“天然の冷蔵庫”に置くことで、赤ワインに漬け込んだオレンジやイチジクなど、4種のフルーツの風味が生地に染み込み、表面を覆うバターや砂糖の層もしっとりなじむといい、深みのある味を堪能できる。

 本場ドイツでは、11月の最終日曜日から、クリスマスの訪れを待ちながら少しずつスライスして食べる。同店のチーフパティシエ足立晃一さん(40)は「坑道の気温13度は、熟成させるのに絶妙な温度。毎年仕込みや素材を吟味してバージョンアップしており、世界一おいしいシュトーレンができたと思う」と胸を張った。

 全国のファンからすでに約200本の予約が入っており、12月初旬には売り切れそう。税込み4320円。カタシマ各店やオンラインショップ、生野銀山で販売している。

 カタシマ養父本店TEL079・664・0351

(長谷部崇)

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