但馬

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赤紫色のさやが揺れる「ツタンカーメンのエンドウ豆」の畑=豊岡市出石町町分
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赤紫色のさやが揺れる「ツタンカーメンのエンドウ豆」の畑=豊岡市出石町町分

 赤紫色のさやが特徴の「ツタンカーメンのエンドウ豆」が、兵庫県豊岡市出石町の畑で収穫期を迎えた。川崎義明さん(85)=同市=が3年前から、借りている畑で栽培を続けており、今年もさやがふっくらと実っている。

 20世紀前半、古代エジプト・ツタンカーメン王の墓を発掘中、その墓から見つかったとされる豆。1950年代に米国から日本に伝わったといい、同市では現在、但東町で数軒の農家が生産している。川崎さんは3年前、同町の知人から種を譲り受けて栽培し始めた。

 今年は暖かい日が多かった影響で苗の成長が早く、現在150~170センチほどの高さまで伸びた。4月中旬に桃色と紫色の花が咲いた後、赤紫色の10センチほどのさやとなり、中の豆が丸々と膨らんできた。

 「こんなによう育ったんは初めてですわ」と満足げな川崎さん。独特の色に、畑の前で足を止める観光客も多いといい、「皆さんの話のネタになればうれしい」と話している。今後順次収穫し、一部は自宅で販売する予定。(秋山亮太)

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