但馬

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道の駅「あゆの里矢田川」の萌えキャラ「あゆか」
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道の駅「あゆの里矢田川」の萌えキャラ「あゆか」

 しばらく鳴りを潜めていた道の駅「あゆの里矢田川」(兵庫県香美町村岡区長瀬)が、またぞろ不穏な動きを見せ始めた。PR策の次の一手は、なんと「萌えキャラ」。アニメ風の美少女を公式キャラクターに就任させ、新たなファン層の開拓に挑むという。(黒川裕生)

 「萌え」とは主に、アニメやゲームなどの登場人物に対する愛情を指す言葉。美少女キャラクターへの疑似恋愛的な感情として使われることが多い。

 近年は町おこしに活用される例もあるが、但馬では地域活性化を目指す県の「但馬夢テーブル委員会」で、“非公認萌えキャラ”として活躍する「久々比こうり」がある程度。ほぼ未開拓のこの分野に可能性を感じた同道の駅の駅長阿瀬大典さん(40)が、久々比こうりの作者に萌えキャラの制作を依頼した。

 作者の石矢鯨さんは豊岡市出身で、現在は神戸市で暮らす大学生。3月から阿瀬さんとアイデアを出し合い、但馬の萌えキャラ第2号となる「あゆか」を誕生させた。

 両手にアユの塩焼きを持ち、同道の駅のエプロンを着けたあゆか。胸元には、同道の駅を一躍有名にした自虐フレーズ、「まじでつぶれる5日前」の頭文字をデザインした「MT5」のワッペンが輝く。青く長い髪は、矢田川をイメージしているという。

 アユ漁が解禁された今月1日には、短文投稿サイト「ツイッター」でアカウントも開設。早くも、これからの活躍を期待するファンを獲得し始めた。

 阿瀬さんは「最初見たときはどこかあか抜けない印象を受けたが、毎日見ているうちに愛着が湧いてきた」と、萌える気持ちを抑えきれない様子。近く等身大パネルが同道の駅に登場する。また地元の水産加工業者などとコラボし、パッケージに「あゆか」が登場する商品も同施設で扱うという。

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