但馬

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講本ひとみさんが手がけた音楽家の人形=井筒屋
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講本ひとみさんが手がけた音楽家の人形=井筒屋
松尾明美さん作の子どもの人形=井筒屋
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松尾明美さん作の子どもの人形=井筒屋

 二十数年前から同じ粘土教室に通ってきた兵庫県朝来市の講本ひとみさん(65)と、同市の松尾明美さん(65)が、同市生野町口銀谷の生野まちづくり工房「井筒屋」で「ふたりの粘土人形展」を開いている。30日まで。

 講本さんは以前から、65歳の節目に、井筒屋で作品展を開きたいと考えていたという。松尾さんは家族の介護などでしばらく人形作りから離れていたが、3年ほど前、まちで偶然会った講本さんに誘われて制作を再開した。

 2人ともきめが細かく、陶器のように仕上がる石塑粘土を使用。今回の展覧会で、講本さんは「音楽」をテーマに、両目を閉じて演奏に没頭するバイオリン奏者や、堂々とした立ち姿で美声を披露するテノール歌手など6体を出品。今回のために10年がかりで制作し、タキシードのしわや革靴の質感まで見事に表現している。

 松尾さんは、ベンチに座ってトマトを食べる2人の子どもや大きく伸びたススキを手にして喜ぶ男の子、あどけない表情の赤ん坊など、7体を制作。長男や長女の昔の写真を見ながら作ったという。

 2人は「作品と向き合い、夢中になれる時間は至福の時」と話している。午前9時~午後5時(30日は3時まで)。月曜日休み。無料。TEL079・679・4448

(長谷部崇)

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