但馬

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三宅島芸能同志会の津村和宏さんと、和田山虎臥陣太鼓の稲津祥子さん=朝来市役所
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三宅島芸能同志会の津村和宏さんと、和田山虎臥陣太鼓の稲津祥子さん=朝来市役所
三宅島芸能同志会。低い姿勢で全身を使って打ち込むのが特徴だ(同会提供)
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三宅島芸能同志会。低い姿勢で全身を使って打ち込むのが特徴だ(同会提供)

 国内外で活躍する和太鼓グループ「三宅島芸能同志会」や、太鼓芸能集団「鼓童」のメンバーらによる公演「祭響」が7月1日、兵庫県朝来市和田山町玉置の和田山ジュピターホールで開かれる。地元チームの「和田山虎臥陣太鼓」を応援する企画で、同チームがオープニングで演奏を披露する。(長谷部崇)

 「三宅島芸能同志会」は、東京・三宅島出身の津村明男さん(67)と息子3人で活動する。故郷の祭りで神輿の伴奏として打たれてきた「三宅島神着神輿太鼓」を舞台向けにアレンジし、国内外を巡って年間50回以上の公演を開いている。

 地面近くに据えた太鼓の両面から、2人の演奏者が腰を落とした低い姿勢で打ち込むのが特徴。明男さんは2000年に三宅島が噴火するまで、祭りの太鼓係を務めた。「鼓童」の代表演目の一つ「三宅」の原点となる太鼓の打ち方を指導したのも、明男さんだという。

 今回の公演は、「三宅島芸能同志会」が京都府京丹波町で教えるワークショップに、「和田山虎臥陣太鼓」のメンバーが参加して知り合ったのがきっかけ。地元に根ざした活動を続ける同チームをサポートし、朝来市を盛り上げようと企画された。「和田山-」の稲津祥子さん(33)は「私たちにとっては雲の上の存在。同じ舞台に立てるなんて」と喜びを隠せない様子。

 明男さんの長男、津村和宏さん(37)は「特に地元の子どもたちに、和太鼓の魅力を伝えたい。いつかぜひ、竹田城跡でも演奏してみたいですね」と話す。午後2時半開演。一般4千円、高校生以下2千円。同ホールTEL079・672・1000(月曜休み)

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