但馬

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中間点に到達して喜ぶメンバーら=6月16日、島根県江津市(「おいきの旅」ブログより)
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中間点に到達して喜ぶメンバーら=6月16日、島根県江津市(「おいきの旅」ブログより)
壱岐までの距離を示す「イキ・メーター」(「おいきの旅」ブログより)
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壱岐までの距離を示す「イキ・メーター」(「おいきの旅」ブログより)

 江戸時代、一揆の罪を背負って島流しとなった祖父に会うため、兵庫県朝来市和田山町から長崎県壱岐市まで旅したとされる尼僧「全鏡」の足跡をたどる、計609キロのウオーキングに、同町の東河地区の住民らが挑戦している。このほど、島根県江津市の中間点を突破。途中経過を報告するブログは、約1万アクセスを記録するなど注目されており、ゴール地点の壱岐からも応援の声が寄せられている。(長谷部崇)

 参加する住民は、40~70代の20人余りが中心。このほか、1日のみでゲスト参加する住民もいる。4月28日に東河小学校(同町東和田)を出発。土日に歩き、翌週はまた続きから-というスタイルで、5人前後が交代しながら1日20~30キロを歩いている。

 島根県江津市にある、中間点の304・5キロ地点に到達したのは、ウオーキング13日目の6月16日だった。地面の熱で靴底がはがれたり、みんなで足裏のまめの大きさを比べたり-。ここまでかなり厳しい思いもしてきたが、「新聞記事を読んだ」というおばあさんが応援しに来てくれるなど、温かい出会いも多いという。

 「毎回何かドラマがあり、みんな期待以上に歩いてくれている」と実行委員長の濱信雄さん(67)。現在、当初の予定より約15キロ先を進んでいるという。

 東河地区では「おいきさん」と呼ばれ親しまれる全鏡にちなみ、ブログ名は「おいきの旅」に。米大リーグ・イチローの安打数をカウントする「イチメーター」ならぬ“イキメーター”も登場し、壱岐までの距離を表示し続けている。ブログは壱岐の人たちも見てくれているといい、そんな人々が待つ壱岐市へのゴールは、9月30日となる予定。

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