但馬

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大雨で亀裂の入ったアスファルト=9日午後0時6分、朝来市和田山町竹田(撮影・長谷部崇)
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大雨で亀裂の入ったアスファルト=9日午後0時6分、朝来市和田山町竹田(撮影・長谷部崇)
野球場ライト側の山が崩れた南但スポーツセンター=9日午前11時6分、養父市堀畑(撮影・桑名良典)
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野球場ライト側の山が崩れた南但スポーツセンター=9日午前11時6分、養父市堀畑(撮影・桑名良典)

 各地に甚大な被害をもたらした西日本豪雨。4市町で大雨特別警報が発令された兵庫県但馬地域でも、記録的な降水量となった養父、朝来市を中心に、道路の崩落などが相次いでいたことが9日、明らかになった。

 養父市では、大屋町明延で5日午前6時から7日午後1時までの累計雨量が477ミリに達した。市は6日午後10時50分、市内全域に避難指示を発令。床上浸水は2件、床下浸水は18件で、避難者は408世帯872人だった。

 9日も土砂被害の影響が残り、交通機関が乱れた。コミュニティバスは一部区間で運行を中止。道路陥没や冠水で、コースを変更した路線バスもあった。

 朝来市は7日午前2時10分、市内全域に避難指示。198世帯255人が避難した。床上浸水は3件、床下浸水は15件。

 道路では54カ所で土砂崩れが起きた。9日午後5時現在も、市道と県道計18カ所(うち1カ所は冠水)で通行止め、5カ所で片側通行が続いている。

 豊岡市は6日午後10時50分、市内全域に避難勧告。7日午前4時には、日高町の国府地区に含まれる13区を避難指示に切り替え、同日正午、同市下陰区と福田区にも避難指示を出した。最大275世帯644人が避難したという。

 同市下陰や、日高町の円山川と稲葉川が合流する地点周辺などでは、浸水被害が多発した。民家や倉庫など290棟で床上、床下浸水が確認されたほか、民家の敷地内に土砂が流れ込んだり、川で橋桁が落ちたりする被害もあったという。

 7日午前0時に町内全域に避難勧告が発令された香美町では一時、27世帯71人が避難。床下浸水は少なくとも3件あり、土砂崩れなどによる通行規制も相次いだ。新温泉町では同町岸田の町道で土砂崩れが発生したが、家屋の被害などは確認されていないという。

 但馬県民局によると、北近畿豊岡自動車道を含む国道と県道でも通行止めと解除が繰り返され、規制は延べ126カ所に上った。

 JR西日本福知山支社が管轄する鉄道も6~8日はほぼ終日、特急、普通列車ともに運休し、約13万2千人に影響した。9日は山陰線の和田山駅以北で、普通列車のみ始発から運転を再開。全但バスも7、8日は始発から全便を運休したが、9日は始発からほぼ通常通りに運転を再開した。

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