但馬

  • 印刷
オオサンショウウオのDNAを抽出するため、市川の水を採取するバックネル大の学生ら=朝来市生野町黒川
拡大
オオサンショウウオのDNAを抽出するため、市川の水を採取するバックネル大の学生ら=朝来市生野町黒川
オオサンショウウオのDNAを抽出するため、市川の水を採取するバックネル大の学生ら=朝来市生野町黒川
拡大
オオサンショウウオのDNAを抽出するため、市川の水を採取するバックネル大の学生ら=朝来市生野町黒川

 米東部ペンシルベニア州のバックネル大学生物学部の教員と学生3人が、市川上流域に生息するオオサンショウウオの調査研究のため、兵庫県朝来市生野町黒川に滞在している。

 教員の高橋瑞樹さん(45)と学生のエマ・ハンダマークさん(23)、メリッサ・オカンポさん(20)、ブルアナ・ビョーダルさん(21)。高橋さんは、オオサンショウウオの調査で日本ハンザキ研究所(同町黒川)をたびたび訪れており、今回はアメリカオオサンショウウオなど両生類について学ぶ学生を連れて来た。

 市川の支流で川の水を50~60サンプル採取。水中には、ふん尿や脱皮、けがなどで放出された生物由来の「環境DNA」が存在し、そうしたDNAを抽出・分析することでオオサンショウウオの生息状況が詳しく分かるという。

 調査は7月15日から今月8日まで。「毎日が冒険のようで新鮮」とエマさん。滞在拠点の黒川生活改善センターはしばらく使われていなかったようで、掃除中に死んだネズミが出てきたときは「オー、ゴッド」と一同仰天したという。冷房がなく、暑さや湿気にも苦しめられているが、「日本のオオサンショウウオは大きくて『カワイイ』」(メリッサさん)、「慣れてしまえば周りの自然が美しく、癒やされる」(ブルアナさん)と、黒川の生活を楽しんでいるようだ。(長谷部崇)

但馬の最新
もっと見る

天気(8月22日)

  • 36℃
  • ---℃
  • 10%

  • 38℃
  • ---℃
  • 10%

  • 38℃
  • ---℃
  • 10%

  • 37℃
  • ---℃
  • 10%

お知らせ