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大竹町から目撃した原爆について、妻・珠美さんに語る三宅保さん=朝来市山東町金浦
大竹町から目撃した原爆について、妻・珠美さんに語る三宅保さん=朝来市山東町金浦

 1945年8月6日、広島市に原子爆弾が落とされてから、6日で73年となった。その時、爆心地から28キロ南西の広島県大竹町(現大竹市)で新兵教育を受けていた三宅保さん(88)=兵庫県朝来市=は、一瞬の閃光の後、少し遅れて届いたすさまじい爆発音を聞き、天まで真っすぐ伸びるキノコ雲を見た。「あんな恐ろしいものは、絶対に造らん方がええ」。当時を振り返り、今なお静かに抱く、強い思いを言葉にした。

 梁瀬国民学校の高等科2年だった44年秋、三宅さんは学校で、学徒動員か軍隊志願か軍需工場への徴用の中から何を希望するか選択を迫られたという。最初は陸軍を志願したが不合格に。当時、「海軍」という雑誌の影響でセーラー服への憧れがあり、次に海軍を受けて合格した。

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