但馬

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出荷が始まった「はたがなる大根」。水洗いの後、箱詰めされて市場に送られる=畑ケ平高原
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出荷が始まった「はたがなる大根」。水洗いの後、箱詰めされて市場に送られる=畑ケ平高原
出荷が始まった「はたがなる大根」。水洗いの後、箱詰めされて市場に送られる=畑ケ平高原
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出荷が始まった「はたがなる大根」。水洗いの後、箱詰めされて市場に送られる=畑ケ平高原

 高原の冷涼な気候を生かして栽培される夏大根「はたがなる大根」の出荷が、兵庫県新温泉町岸田の畑ケ平高原で始まっている。鳥取県境に近い同町南部にある同高原は標高約1000メートル。身は軟らかく、夏大根らしい辛さの中に甘みのある味わいで、10月初めまで神戸や明石、京都、豊岡の市場に出荷される。

 同高原では、国有地の払い下げを受け、約25年前から大根を生産している。今年は農家4戸が16ヘクタールで栽培し、「畑ケ平農業生産組合」として共同で出荷している。

 今年は夏の初めに雨が少なく、当初は一部の大根に先がやや細い水不足の傾向が見られたが、ここのところの雨で改善している。病気などの被害も少なく、出荷量は10キロのケースで10万箱と、例年より多くなりそうだという。

 出荷作業は17日に始まり、連日パートの女性を含め町内の約60人が参加している。日の出前の午前3時ごろから大根を収穫し、作業小屋に搬入。同7時半ごろから洗浄や箱詰め作業をして出荷し、翌日には各市場の競りにかけられる。

 同組合の西垣昌弘組合長は「例年通りのおいしい大根ができている。サラダや大根おろしなど生で食べるのがお勧めだが、炊いた大根を冷蔵庫で冷やしてもおいしい」と話している。(小日向務)

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