但馬

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芝生広場でのんびりと過ごす利用者たち(但馬空港ターミナル提供)
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芝生広場でのんびりと過ごす利用者たち(但馬空港ターミナル提供)
但馬空港周辺で見られる星空。天気が良ければ見られるかも?=豊岡市岩井(アルビレオ天文台提供)
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但馬空港周辺で見られる星空。天気が良ければ見られるかも?=豊岡市岩井(アルビレオ天文台提供)

 夜は満天の星、朝は発着陸する飛行機を眺める-。そんな空港ならではのキャンプ企画を、但馬空港(兵庫県豊岡市岩井)の運営会社「但馬空港ターミナル」が売り出している。1日の飛行機の定期便が、朝夕4本しかないことを逆手に取り、滑走路が目の前の芝生広場を有効活用。10月14日までの期間限定で、キャンプ場として有料で貸し出す。(秋山亮太)

 キャンプができるのは、搭乗口などを備える建物の北側。フェンスで囲まれた芝生広場の一角で、広さは約1500平方メートルある。テントは持ち込み制。料金は1張につき、午前9時~午後6時の「デイキャンプ」が500円、正午から翌日昼まで過ごせる「ナイトキャンプ」が1500円で、最大1日8組程度が利用できる。

 キャンプ場とは言っても、会場はあくまで広場。炊事場や洗い場、シャワー設備などは一切なく、トイレも同じ敷地内にある「事業者棟」の1カ所のみ。バーベキューは原則炭火しか使えず、発電機もNG。キャンプ慣れした玄人向けだ。

 「設備はたしかに不十分ですが、魅力もたくさんあります」。担当する同ターミナル業務管理課の井上悦雄課長(55)によると、空港周辺は建物がなく、街灯も少ないため、好天ならば美しい星空が広がるという。「滑走路内の赤いランプが点灯しているので真っ暗ではないんですが…」と言うが、夜は十分暗い。滑走路までの距離も200メートルほどと近いため、日中は飛行機やヘリコプターの離着陸を間近で見られるという。

 一つ懸念されるのは、夜に現れるシカやタヌキ、イタチなどの動物だ。同社によると、「フェンスに囲まれているので、これまでに野生動物が入った形跡はない」とのこと。井上課長は「もし出た時は、サファリ気分でフェンス越しに遠目で観察してみて。今後も、空港利用以外でも親しんでもらえる施設を目指したい」と話している。

 同空港のホームページにある用紙に必要事項を書き、利用日の5日前までに持ち込むか、メールやファクスで申し込む。但馬空港ターミナルTEL0796・26・1500

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